君の手を離す日―子連れ旅行記編

2014年9月生まれの息子と行く家族旅行記を書いています。観光スポットや泊まったホテルを詳細にレポしています。旅行を検討されている方の参考になると嬉しいです。

4歳の子連れで、奈良の興福寺と東大寺に行ってみた

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2019年8月、京都&奈良に行ってきました。

京都で行われる結婚式に参加するためだったんですが、「せっかくだから観光もしちゃおう!」と、子連れで京都・奈良の観光地を巡ってきました。

京都・奈良は何度か訪れていますが、子連れでは初めてでした。
息子に少しでも興味を持ってもらうために、私は旅のしおりも作成済。

数回に分けて、旅行記を書いていきたいと思います。

今回の記事は「奈良編」です。


いざ、奈良へ

新幹線で京都駅に着き、ホテルに荷物を預けたあと、私の母(60代)、弟(アラフォー)、夫、私、息子の5人で奈良に出かけました。

京都から奈良まで近鉄電車で出かけたところ、一時間近くかかり、息子はちょっと飽き気味。
追加料金を払って、特急電車にするべきだったなーと後悔。帰りは特急にしました。

近鉄の奈良駅につくと、せんとくんがお出迎え。

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せんとくん懐かしい。


興福寺観光

鹿がお出迎え

近鉄奈良駅から興福寺まではだいたい徒歩10分くらいとのことで、歩いていくことにしました。

鹿がいるのは東大寺周辺だけかと思っていたら、興福寺にもいました。

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興福寺です。

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幼児連れで阿修羅像をじっくり鑑賞するのは難しい

興福寺に来たらやはり阿修羅像は外せないと思いますが、像は国宝館にあり、拝観料がかかります。

さあ、いざ、国宝館へ。

子連れで一歩踏み出してみて思ったのは、「ば、場違いだったかも…」ということ。

館内の照明は暗めで、静粛にしないといけない雰囲気でした。

係の方がいろんなところで目を光らせていらっしゃいました。

皆さん、静かに鑑賞していました。

大人のグループでさえ、小声で感想を述べていました。

私の旅のしおりの興福寺のページには、「阿修羅像は3つの顔を持っていて、それぞれ表情が違うよ。どの顔が好きか書いてみよう」と書く欄を設けていました。
でも、「ね、阿修羅像のお顔が違うよね。スバルはどの顔が好きかな?」なんて聞ける雰囲気じゃありませんでした。。。

結論として、子連れではあまりおすすめできません。。。

ただ阿修羅像はものすごく美しかったです。

写真やパンフレットなどで見る阿修羅像は仏像の形のみを切り出したものですが、館内ではいろんなところから照明があてられて、壁に映る影までも美しかったんです。実物を見られてよかったです。


実母の疲れがピークに

次なる目的地は、東大寺です。
興福寺から東大寺までは徒歩11分ほどかかります。

東大寺を目指す途中で、母(60代)が、「足が痛い…」と言い出しました。

母は車社会で生きており、普段あまり歩くことがありません。
近鉄奈良駅から興福寺までの徒歩10分、そして興福寺観光で30分ほど歩いたため、もう限界だったようです。
子供も歩くのに疲れて「抱っこ抱っこ」攻撃が始まりました。

タクシーで移動しようと考えましたが、なかなかつかまらなかったため、見つけたお店で休憩することにしました。

まめじか食堂さんの、まめじかエアソフト。

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「エアソフト」という名のとおり、ふわっとしたソフトクリームで、とてもおいしかったです。
みんな元気を取り戻したので、出発!


東大寺観光

ソフトクリームで元気を注入し、励ましながら歩いて、やっと東大寺の入り口に到着。


鹿がやってくる

テレビやガイドブックで見た通り、鹿がたくさんいました。

鹿せんべいを売っていたので、みんなでえさやりを楽しむことにしました。

代表して私が購入して袋を開けたところ、その瞬間から鹿に襲われました。

私の計画では、家族で鹿せんべいを1枚ずつ分けて、えさやりの体験を楽しもうと思っていたのに、一気に鹿に囲まれて渡すどころではなく。

鹿におなかをつつかれたり、太ももに鹿の前足を乗せられたりして散々な目にあいました。。。

夫は助けてくれませんでした(笑)
スバルも遠くから、おびえた表情でこちらを見ていました。。。

結局私一人が犠牲になり、えさやり終了。


いよいよご対面

鹿のエリアを抜けて大仏殿まで行くのに、60代の母と子供連れだと、徒歩10分くらいかかりました。

途中休憩所のようなところがあったので、母に「ここで休んでいく?」と聞いたのですが、「ここまで来て大仏様を見ないで帰れない」と。ゆっくりゆっくり進みました。


大仏殿が見えてきました。

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そして、やっと、大仏様にご対面。

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私が写真を撮っていたら、息子がこう言いました。


後ろの観覧車もちゃんといれてね

どうやら、大仏の後ろにある金色の光背(こうはい)と16体の化仏(けぶつ)が、観覧車のように見えたみたいです。
子供らしい発想です(^^)


帰りは疲れたのでバスで

大仏を鑑賞したあとは、バスで奈良駅まで戻りました。
歩き疲れてへとへとだったので、バスは助かりました。

交通のご案内|華厳宗大本山 東大寺 公式ホームページ

大通りまで戻らなくても、「大仏殿前駐車場」からバスに乗れます。
トイレもバス停のすぐ前にありますし、ベンチもあったので便利です。


子連れなら、興福寺より東大寺のほうがおすすめ

実際に行ってみて思ったのですが、4歳児連れなら、興福寺より東大寺のほうがおすすめです。奈良公園には鹿がたくさんいますし、大仏も大きくてインパクトがあるので、子供は楽しそうでした。

ただし鹿せんべいは子供に持たせないほうがいいと思います。容赦なく襲ってきます。。。


また、歩いて興福寺と東大寺を回ろうとするとかなり歩くので、抱っこ抱っこ攻撃を受ける恐れがあります。

子連れやシニア世代と一緒に観光する場合、最初にタクシーでさっと東大寺に行くのがいいかもしれません。
東大寺はかなり広くて足が疲れるので、そこから興福寺まで足を伸ばすかどうか、疲れを見ながら判断することができます。


次回は京都で泊まったホテル「都シティ 近鉄京都駅」について書きます!