水上高原ホテル200からの帰りに月夜野びーどろパークに寄り、サンドブラストを体験しました。
サンドブラストとは、好きな文字やイラストをガラスに彫り込む作業のことです。
こう書くと難しく思えますが、4歳児でもできました。
どんなふうに作品を作っていくか、ご紹介します!
好きなグラスを選ぶ
まずはお店に展示してある中から好きなグラスを選びます。グラスはサンドブラスト料金込みの値付けになっていて、グラスの形や大きさ、模様により料金が異なります。
私が選んだのはこのグラスでした。
好きな柄のシールを選ぶ
マスキングシールの見本帳の中から、好きな柄のシールを選びます。こんなふうに番号をメモに書いて渡すと、用意してくれます。一人5つまで、と指定があったように思います。
あと、レジの近くに小さめのシールがいろいろ置いてあって、それは個数の制限なく、自由に使えました。
カッターで切り抜き、グラスに貼る
マスキングシールはこのようになっているので、切り取り線に従って内側をカッターで取ります。ペリッと取れるようになっているので難しくありません。
(左側が切り抜き済)
そしてデザインを考えつつ、グラスに貼ります。
カッターを使う作業は息子の代わりに私がやりました。
グラスにシールを貼る作業は息子に自由にやってもらいました。
機械にグラスを入れて、砂を吹き付ける
大きな手袋をして、こんな機械の中にグラスを入れて、砂を吹き付けます。息子は身長が足りなかったので、親が代わりに吹き付けました。
機械の中の様子。
見づらいですが、蛇口のようなところから大量の砂が出ています。
グラスをぐるぐる回しながら砂を吹き付けていきます。
砂を落とす
最後に、グラスを洗って終わりです。シールを貼ったところには砂がつきません。
シールを剥がせば、その模様がきれいに残る仕組みです。
できあがり!
【BEFORE】
【AFTER】
できあがりのグラスを見て思いましたが、最初に選ぶグラスは色付きのものがおすすめです。シールを貼って残った部分に色が残って、より美しくなります。
(写真真ん中のグラスのみピンクで作りました)
サンドブラストを体験してみて
夫はサンドブラストを体験する前、こう言っていました。「こういうの、あまり興味ないんだけどなー。GWで渋滞するだろうから、早く済ませて帰ろう」
でもやり始めたらすごく凝りだして、自分の世界に没頭していました。シールの位置一つ一つにこだわっていました。
口当たりを重視して、私がグラスの飲み口にわざと砂を吹き付けなかったことを知ると、「俺もそうすればよかった!!」と本気で悔しがっていました。。。
四国旅行では陶芸を体験しました。今回の水上旅行ではサンドブラストです。スバルも作品作りを楽しめる年齢になってきたので、今後も何か面白そうな体験があれば行ってみたいと思います。