レゴ好きな息子と私。冬休みの旅行先に選んだのはレゴランドでした。
レゴランド、すごーく楽しかったです! 幼稚園生~小学校低学年の子供が行くなら、ほかの遊園地と比べて子供の満足度は高いのではないでしょうか。子供が乗れるアトラクションが多いし、待ち時間は少ないし、園内のいろいろなところに自由に遊べる遊具がたくさんあります。
これから数回に分けて、4歳3ヶ月の子が体験したアトラクションや、当日のスケジュールについて書いていきたいと思います。
よろしければお付き合いください。
レゴランド、朝は何時に着くのがいいのか
レゴランドの営業時間は10:00~17:00と短めです。小さな子連れで開園前に並ぶのは大変ですし、園内もそれほど混雑していないと聞くので、開園時間通りにいらっしゃる方が多いかもしれません。でも実際に行ってみて分かった私のおすすめは、「開園30分前にパークに到着」です。パークが混雑しているからではありません。開園前の30分間を有効に使う方法があるからです。
なぜ早く到着したほうがいいのか、お話ししたいと思います。
1月2日のレゴランド、開園前の様子
前日名古屋入りしていた私たちは、ホテルをチェックアウト後にカフェでモーニングを食べ、あおなみ線に乗ってレゴランドへ向かいました。私たちがレゴランドへ行くのは初めてです。1月2日だったので、きっと混んでいるだろうと、朝早めに出ることにしました。名古屋を8時40分に出る電車に乗ると、私たちの予想とは違って電車は空いていました。3人とも座れましたし、立っている人もほとんどいませんでした。
「なんか空いてるね」と言いつつ、9時過ぎに「金城ふ頭」で降りたら、降りたのは私たちを含め3~4組ぐらいしかいませんでした! ディズニーリゾートがある舞浜駅の混雑を想像していたので、拍子抜けでした。
こちらの写真は、午前9時10分ごろ、駅からパークに向かう道です。
人が……人がいないっ!!!
不安になった夫から「本当に今日レゴランド開いてるの?」と聞かれる始末。「日付指定のチケット取ったから大丈夫なはず……」としか答えられない私。
行く途中で少し人が増えてきたと思ったら、その人たちはみんな、駐車場がある方向から出てきました。朝早く電車でレゴランドに来る人は少ないようです。ちょっとほっとしました。
パークに着いたのは9時15分ごろ。開園45分前で、ゲートの前で待っている人はあまりいませんでした。10組ぐらいかな。
そのため開園待ちで並ぶのではなく、レゴランドホテルに荷物を預けたり、コンシェルジュでプールの予約をすることにしました。レゴランドホテルの中にトイレもあります。
用事が済んだ後、レゴランドのゲートの前にどれくらいの人がいるのか、様子を見に行きました。このとき9:30すぎ(=開園30分前)だったのですが、なんとゲートが開いていました!
帰ってきてからいろいろ調べて分かったのですが、開園30分前にゲートが開いて、一部のエリアまで入れるようになるそうです。
この日入れたエリアはこんな感じ。オレンジの線で囲った部分です。
アトラクションは10時になるまで利用できません。でも「デュプロバレー」(遊具がたくさんある場所)は開放されており、そこで遊べます。
開園待ちの30分間、めいっぱい楽しめたので、過ごし方を書いていきたいと思います。
開園前の30分間でできること
記念写真を撮る
大きな作品の前で、カメラマンに写真を撮ってもらえます。カメラマンのカメラで撮ってもらうのを条件に、手持ちのカメラでも撮ってくれます。撮ってもらった写真は、後でまとめてアプリでダウンロードできるようになります。(ダウンロードは有料)
ミニフィグの形をした着ぐるみ(何といえばいいのか……)もたくさんいます。
ニンジャゴーはカイとウー先生がいました。
お願いすれば一緒に写真を撮ってもらえます。
混雑していないので、いろいろな人と写真が撮れます。
ミニフィグトレードをする
このエリアにいるスタッフさんと、ミニフィグトレードをしながら待つことができます。以下はレゴランド・ディスカバリーセンター東京のミニフィグトレードに関するページから引用したものですが、名古屋のレゴランドでもやり方は一緒です。
ミニフィグ トレードは、キミが持っているミニフィグをレゴランド・ディスカバリー・センター東京のスタッフが持っているミニフィグを交換(トレード)するアクティビティだよ。
交換方法はとってもカンタン。ミニフィグ トレードに参加してお気に入りのミニフィグをゲットしよう!
・レゴランド・ディスカバリー・センター東京にキミが交換したいミニフィグを持ってこよう!
・スタッフが身に付けているミニフィグをチェック!交換したいミニフィグをさがそう。
・交換したいミニフィグを身に付けているスタッフを見つけたら、「トレードしよう!」と元気いっぱいに声をかけよう!
・トレードは何度でもOK!交換したミニフィグは大切にしよう。
トレードについてはまた改めて記事にしますが、今回手に入ったのは以下の子たちでした。
デュプロバレーの遊具で遊ぶ
一番驚いたのが、開園前なのに「デュプロバレー」で遊べることですね。デュプロバレーって、こんなところです。
とにかく楽しい!
息子大はしゃぎ!!
カラフルな遊具と滑り台で遊べますが、デュプロをよく知っているお子さんでしたら、より楽しめるかと思います。
息子も、「これ持ってる! 大きくなってる!!」と言いながらいっぱい触っていました。
フィグもあります。動物系のフィグもあって、座って写真が撮れました。
ついつい窓を開けたくなりますが、この窓は開きません。残念。
デュプロバレーには「デュプロ・エクスプレス」という電車があります。ただしこちらの電車は、10時になるまで利用できません。時間が近くなるとみなさん列を作って待っていました。
当初の計画では、一番最初にファクトリーツアーに行くつもりでした。でも開園前の時間で息子がデュプロバレーにはまってしまい、「どうしてもこの電車に一番に乗りたい」と言うので、9:55ごろからデュプロエクスプレスの列に並ぶことにしました。
子連れだと、考えていたスケジュール通りにはなりませんね(^^;)
時間になったら早く行けるように待機する
10時になると、このエリア以外にも行けるようになります。私たちのようにデュプロエクスプレスに一番に乗りたいという人以外は、みなさんファクトリーエリアの端っこ(メリーゴーランドの手前)で待っていました。
右側に行きたい人は右、左側に行きたい人は左で、待ち人の列ができていました。
圧倒的に右側で待っている人が多かったです。右側にはファクトリーツアー、サブマリンアドベンチャー、コーストガードHQなどがあるからでしょうか。
まとめ
レゴランドの営業時間は、10時から17時と短いです。でも開園30分前から一部のエリアに入場できるようになるので、この30分を有効に使うことで後のスケジューリングがぐっと楽になります。エントランスで記念写真を撮ったりミニフィグトレードをしたり、デュプロバレーで遊んだり。開園前の待ち時間が退屈なものから楽しいものに変わります。ぜひ30分前に行ってみてください~!
次回は4歳児の回り方を書いていきます。
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