大分旅行3日目は、城島高原パークへ行ってきました。城島は「じょうじま」ではなく「きじま」と読みます。
私が子供のときにも、何度か親に連れてきてもらった場所です。大分で子供時代を過ごした人なら、必ず一度は行ったことのある場所だと思います。
そんな城島に、2009年に「キッズ・ドライビングスクール」ができたと聞き、子供ができたら連れていきたいと思っていました。ここは子供専用の自動車学校です。講習を受けて免許を取得することができます。
利用の流れや、6歳年長男子の反応なども書いています。
利用方法
まずは受付から
申込書を書いて受付をします。申込書に書いた子供の名前が、運転免許証の名前に使われるのでご注意ください。
子供の意見を聞くと良さそうです
申込書に書いた親の筆跡が使われるのではなく、パソコンで印字されるので、気合を入れて書かなくてもOKです(笑)
ここで講習の時間を指定されます。私たちは11時すぎに行って、14時でした。料金は1,000円で、のりものパス券は使えません。料金支払い後、免許証の写真撮影です。
講習スタート

時間になったらこんな教室に座って、安全に関する講習を受けます。定員は20名だそうです。
路上講習開始
講習が終わったら、全員キッズカーに乗り込んで、コースに出て練習を始めます。息子が運転席、夫が助手席に乗りました。3才~小学2年生は保護者同乗が必須です(保護者料金は無料)。小3からは一人で乗れるようになります。キッズカーはこんなふうになっています。

ウィンカーやハザードランプなどもあります。
合格発表
時間になったら、みんな車を戻して、2階の掲示板前に集まります。ここでなんと、合格発表があるんです!
合格したら、自分の番号が赤くなります。



キッズカーで走れるコースが秀逸
一度講習を終えると、次からはフリー走行ができるようになります。15分600円です。タイマーを使用し、15分経つとアラームが鳴るようになっています。コースはけっこう広いです。
信号や、標識もたくさん。
個人的にいいなと思ったのは、コース内に小さい駐車場があったことですね。キッズカーはちゃんとバックすることもできるし、ハザードランプもあります。

ドライビングスクール以外にも楽しいアトラクションがたくさん
私たちはのりものパスを使って入ったので、ドライビングスクールの前後にいろんなアトラクションに行きました。




・フラッシュバトルK
・アイスワールド(これは体験しなくてもよかった)
・ティーカップ
・メリーゴーラウンド
年長でもいろいろ楽しめるものがありました。

おわりに
ゴーカートだと保護者しか運転できませんし、ルートは一本だけで、前にしか進めません。でもキッズ・ドライビングスクールは、3歳から本格的な車の運転ができます。交通ルールを守りながら自分でルートを選び、運転を楽しめます。
この夢がいち早くかなえられます!