台湾のベビー・キッズフロアってどんな品揃えなんだろう、台湾の子供向けプレイスペースってどんな感じなんだろうと思い、誠品書店と京華城(けいかじょう)に行ってみました。
誠品書店は書店ベースのおしゃれな百貨店、京華城は巨大ショッピングモールです。価格帯が高めの2店なので、結論から言えば日本とそんなに変わらなかったです。
ディープな台湾を知るには、やはり夜市に行ってみた方が良かったのかも?(でも2歳の子連れで夜市はハードル高し)
子連れで行かれる方の参考になるように、少しだけレポートしたいと思います。
誠品書店に行ってみた
行ってみたのは、誠品書店信義店です。おされ~!!
子供服・雑貨売り場
ベビー・キッズフロアは5Fです。上の写真、マネキンが着ている青いロンTの「阿公」が分からなくて調べたら、「おじいちゃん」の意味でした。英語で言うI LOVE GRANDPAです。どの国でも同じようなコンセプトの商品が出ているんですね。価格は日本とそれほど変わりませんでした。
台湾のおみやげに何かベビー服を買おうと思いましたが、結局買わず。中国語が入ったお洋服は、受け取る人を選ぶかもしれないと思って。阿公ロンTを着たとしても、すれ違う日本人の99%は意味が分からないと思います。。。
お店の奥(トイレの近く)に、チャイナ服をモチーフにしたベビー服がありました。女の子用のおみやげには良いかも。
子供向けの本売り場
同じフロアに子供用の本を集めた売り場がありましたが、そちらは撮影不可でした。アンパンマンの絵本が中国語に翻訳されたものもありました。アンパンマンの中国語役は「麺包超人」でした。麺包はパンです。アンの意味は消えてます(笑) 超人はスーパーマンという意味で、ヒーロー系の訳語にはよく使われているようです。
洋書があったので、買ってみました。Peppa Pig のミニ絵本シリーズです。
ケースに6冊入り。
ボードブックで、一冊は表紙と裏表紙除いて8p。短いです。
6冊入りでTWD 199(656円)でした。一冊につき110円と考えると安いなあと思って。
でも帰ってからAmazonで見てみたら、ほとんど値段が変わらなかった……。台湾でわざわざ買う意味なかったー。
語学学習用の本を買う際にはお気を付けください。
税金還付について

誠品書店では税金の還付が受けられるようです。上の写真はレシートの裏にホチキスされていたメモです。日本人だとわかると付けてくれるのかな。がっつり日本語だし。。。
還付を受けるには条件があります。外国人旅行者が「同一日」で「誠品書店信義店のみ」で「TWD 3,000(9,900円)以上」購入した場合です。
ただしパスポートの提示が必要なので、誠品書店でたくさん買い物しそうな場合はパスポートを携帯したほうがいいかも。パスポートの携帯にはリスクもあるので、ご自身でご判断ください。
京華城に行ってみた
次は京華城というショッピングモールに行きました。日本のららぽーとみたいに、たくさんのショップが入っています。本当は、小美人魚的家というキドキドみたいな施設に行こうとしていたのですが、すごく高くて! 正確な金額は覚えていませんが、2歳児連れの家族3人だと、3時間で7000円くらいと言われた気がします(義父母はマッサージ中で別行動していた)。さすがにきついなと思って、行くのをやめました。
その代わりと言ってはなんですが、息子にはこういう乗り物で我慢してもらいました。
クレーン。
料金は「10元2枚」です。TWD 20=66円。日本だと200円ぐらいするので、お得です♪
山の手線みたいな電車。日本語で「わんぱく線」と書かれています。
内部も日本語なので、日本で使われていた車両かもしれません。
こちらも20元です。
お安く息子のストレス解消ができてよかったです♪
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全部で20記事予定。各記事のタイトルにリンクが貼ってあります。
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