私は子供と飛行機に乗る際には、できるだけお昼近くの便を選びます。そして空港でお弁当を買って、飛行機の中で食事をとります。なぜなら、食べている間は子供が確実に大人しくしてくれるからです。
今までは子供用にサンドイッチやベーグルを買っていましたが、今回は趣向を変えて、ブルーインパルス型のお弁当を買ってみました!
プラスチック製の飛行機型に入った、子供用のお弁当です。
お値段は1,300円。
買ったら子供は大喜び。お弁当が入ったビニール袋を持ちたがって大変でした。
お弁当を開封
機内で早速開けてみました!こんなふうに、お弁当部分が袋に入っていました。ブルーインパルスのお弁当箱が汚れないようにしているんですね。
お弁当部分の下に、お手拭きと、プラスチックの小さなフォークが入っています。このフォークは大人が食べるには小さすぎるので、箸もつけてもらったほうがいいかも。
中身は子供が喜ぶ内容です。
薄焼き卵は飛行機の形をしていました。子供はおにぎりやウインナー、コロッケを食べました。コロッケの下にはナポリタンスパゲティもありました。
食べたあとのお楽しみ
ごはんを食べたあとも、楽しみが続きます。飛行機で遊んでみましょう!
お弁当箱は真っ白で、シールが別についています。ハッピーセット方式。
シールを開けてみたところ。
どのシールをどこに貼るかは、紙製の外箱の裏に書いてあります。家に帰ってからシールを貼ろうと考えている方は、外箱をごみとして捨ててしまうと後で大変です。
数字のシールやブルーインパルスのマークは、自由に貼っていいそうです。
じゃーん。貼ってみました!
おお! かっこいい!!
息子はとっても楽しそうに遊んでくれました。
いま飛行機に乗っている最中なので、やっぱり食いつきはすごいですよね。子供が動かすと、ふたがしょっちゅう外れるのが難点かなあ。そのたびに私が戻してあげました。
あと、お弁当箱として再利用するのは難しいと思います。お弁当を詰めるところに高さがないからです。おもちゃとして遊ぶか、小物を入れて使うのが良さそうです。
販売店舗は、羽田空港第1ターミナルの「空弁工房」「ピア」「ベイサイド」「BLUE SKY」、第2ターミナルの「空弁工房」「ピア」「アーツデ」「シーサイド」各店だそうです。
まとめ
機内ランチとして買った、ブルーインパルス型の空弁。1,300円とお弁当としては高いですが、食べたあとも機内での時間つぶしになるため、コスパは高いと思います。機内でごはんを食べるのに20分、添付のシールを貼るのに10分、さらに完成品を使って好きなだけ遊んでくれます。新たに機内用のおもちゃを用意する手間を考えると、買って損はないかと思います!