台湾に旅行する女性に人気なのは、占いと変身写真です。変身写真はちょっと恥ずかしいので、占いに行ってみることにしました。
何か自分のことを占ってもらおうと思いましたが、今は仕事運も恋愛運も私の人生に関係ありません。専業主婦で仕事をしていないし、もう結婚してますしね。気になるのは健康運ぐらいです。なんか人生枯れていってる~。
そこで、まだまだ未来がいっぱいの息子の運勢を見てもらうことにしました。お願いしたのは日月命理館の魏(ウェイ)先生です。どんな感じだったか、レポします~。
日本から予約して行こう
予約はサイトから行います。日本語で大丈夫です。予約フォームに記入すると、通訳の方から日本語でお返事がきます。それに返信して予約完了です。
いざ、日月命理館へ
場所は忠孝復興駅から徒歩3分ぐらい。雑居ビルの5Fです。占い横丁などで小さいブースを出しているのではなく、自分で事務所を持っている(=実績がある)ので安心できます。
ビルの入り口にインターフォンがありますが、そのまま自動ドアから入って大丈夫でした。
ビルに入るとすぐ目の前にエレベーターがあるので5Fに上がります。エレベーターを出てすぐ右に日月命理館の入口があります。インターフォンを鳴らして担当の方が出てくるのを外で待っていればOKです。
先生が…いない…
私の予約は朝一の10時でした。ほぼ10時ちょうどにインターフォンを押したら、通訳の方が出てきて「まだ先生が来ていない」とのこと!部屋で待たせてもらっている間、開運アドバイスなどを受けました。数珠を使って開運のおまじないを唱える方法だったので、ど、どうしようかなーと思いました(信じていらっしゃる方を否定するつもりはありませんが、子育てしながら一日に何度も唱えるのはほぼ無理だろうなと思いました)。
あとはお茶を淹れてくれて、おまんじゅうを蒸してくれました。蒸したてのおまんじゅう、すごくおいしかったです。
先生は30分後に現れました(笑)でも不思議と負の感情はわいてきません。体形はマツコ・デラックスのような先生です。気さくな方で、この人なら大丈夫かなと思いました。
それから先生は準備を始め、実際に占いが始まったのは、予約時間の45分後でした。少しスケジュールに余裕をもって予約することをおすすめします。
占ってもらったよ
いかにも占い師のような恰好で占いをされるのかと思いきや、先生は事務所に入ってきたときの黄色いTシャツのままでした。でもすごくすごく丁寧に見てくれましたよ。当初は仕事運と金運のみ見てもらう予定でしたが、占う対象が子供なら健康運もみたほうがいいと言われ、その場で健康運も追加しました。
息子の生年月日と生まれた時間、そして手相、面相をもとに占います。先生は日本語は片言しかしゃべれないので、中国人の通訳の方が一緒にいてくれて、同時通訳してくれます。
通訳の人は併せてメモも取ってくれます。なので私がメモを取る必要がありませんでした。こんなにぎっしり書いてくれます!
(占い内容はわざとぼかしてあります)
紙の裏面。こちらは方角に関するものです。
(こちらの情報量は少ないのでぼかしていません)
おすすめの職業については印刷された紙をもらいました。
いっぱいありすぎて、あとで結果を見た夫が「全部だな」と言ってました(笑)
結局、占いにかかった時間は45分間でした。待った時間が45分、占いの時間が45分、計1時間半ほど事務所に滞在しました。これだけしっかり見てくれたので不満はありません。
最初は、ガイドブックに載っている有名な別の先生に見てもらおうと思っていました。でもクチコミを調べたら、「たった10分で終わった」「メールで送っているはずの情報をもう一度聞かれた」などの悪いものしかなくて。その先生をやめて、日月命理館の魏先生にしました。
魏先生は時間をかけてすごく丁寧に見てくれたし、出生時間などを再度聞かれることもありませんでした。おすすめです。
開運グッズいろいろ
おみやげにいただいた開運グッズです。占い料金に含まれています。料金

恋愛運、健康運、仕事運、金運の中からどれを選ぶかによります。3項目だとTWD 2,600(8,580円)、2項目だとTWD 2,000(6,600円)。
台湾では占いの料金を紅包(赤い封筒)に入れて渡す風習があるそうなので、台湾のコンビニで買って包んでいきました。
占いは、信じるも信じないも個人の自由です。でも、占い結果を見て安心したり、「ここに注意した方がいい」という点に気をつけるようにして悪いことはないと思います。みなさんも台湾のディープな思い出作りに、占いに足を運んでみてはいかがでしょう?
※台湾旅行記の目次はこちら※
全部で20記事予定。各記事のタイトルにリンクが貼ってあります。
lilytravel.hateblo.jp