出国審査も済み、無事に台湾行きの飛行機に乗れました。旅の楽しみの一つが、機内食です♪
今回の旅は子連れだったので、息子にはチャイルドミールを用意してもらいました。チャイルドミールは事前予約が必要ですが、座席が必要になる2歳以上の子を連れて行くなら、ぜひリクエストしてみてください。私も味見してみましたが、大人用よりもおいしいです(笑)
これから、大人用の機内食とチャイルドミールに分けてご紹介していきたいと思います。内容は、2016年9月&10月にエコノミークラスに搭乗したときのものです。行きは成田空港20:40発、帰りは桃園空港15:20発の便でした。
成田ー台湾便、大人の機内食
メニューはこちら。ビーフとチキンの選択です。このメニューは最初から座席のシートポケットに入っているわけではありません。機内食のサーブが前列に到達したぐらいのときに、CAさんから手渡しされます。そのため、注文時に返却する必要があります。
夫はビーフ。
お肉は台湾っぽい味付けです。独特なにおいがあるやつです。でもまあまあ食べられます。
私はチキン。
このチキンも、独特な味付けでした。
ビーフとチキン、どっちがおすすめかというと……ビーフです! なぜなら、ビーフには白ごはんではなくマカロニがついてくるからです。
チキンに付いてくる白ご版は、はっきり言って超まずいです。息子が私の白ご飯を食べたがったのであげたところ、ショックを受けた顔をして、二度と要求してきませんでした。それくらい破壊的です。エコノミーの機内食だから仕方がないんですけどね。
子供に取り分けする場合もビーフの方がいいと思います。息子もマカロニはぱくぱく食べていました。メニューを見て、「ライス添え」になっていない方を頼めば確実です!(笑)
機内食が下げられてしばらくすると、お菓子が配られました。中身はおかきでした。
帰りの便ではこのサービスがありませんでした。帰りの便の方が飛行時間が短いからでしょうか。
成田ー台湾便、チャイルドミール
次は息子用のチャイルドミールについてです。離陸前に席についているとき、CAさんが私たちの席にやってきたので何かと思ったら、名簿のようなものを見せられました。息子の名前の横にCHMLと書いてあり、名前とリクエストが合っているかどうか聞かれました。CHMLはチャイルドミールの略です。
特別なミールなので、一番先にサーブされます。エコノミーの大人用機内食を配りはじめる前に、CAさんが席に届けてくれます。
息子の機内食が配られてから、親の分が手元に届くまで、20分~30分ぐらいのタイムラグがありました。そのため息子に落ち着いてごはんを食べさせることができました。飛行機の前寄りの席に座ればタイムラグはもう少し短くなります。
左上のフルーツのパックに雲のスタンプを押してあるのは、息子の名前と席の番号が入っているからです。
開けたところ。
メインはハンバーガーでした!
これがね、機内食にしてはおいしかったんです! 息子が残した分を、大人がペロリと食べました。フルーツにヨーグルト、りんごジュース、パンなど、食べてくれる可能性の高い安心メニューで助かりました。
台湾ー成田便、大人の機内食
帰りの便の機内食も気になるところだと思うので、本記事で紹介します。シートポケットには、飲み物のメニューがあらかじめ入っていました。
ワインやビールが無料で飲めるのが嬉しいですね。
今回メニューの写真はありません。直前に渡されてその場で決めないといけなかったため、写真を撮る余裕がありませんでした。
私はビーフ。
フォーみたいな平麺がついていました。お味は普通。でも左上の小鉢は、すごーくおいしかったです。お肉ときゅうりの酢の物でした。これがメインでもいいくらいです。
デザートはケーキではなくフルーツでした。全体的に行きより帰りの便の方が満足度が高かったです。
夫はチキン。
行きの便で出たチキンと似ています。やっぱり白ご飯がおいしくありませんでした(笑)
台湾ー成田便、チャイルドミール
今度はチャイルドミール。ついてくるスプーンやフォークは、2歳の子には大きすぎます。子供用のカトラリーを機内に持ち込んだほうがいいと思います。
メインはミートソーススパゲティ。味見しましたが、やはり大人のものよりもおいしいです。私もチャイルドミールが欲しいです。。。
このスポンジケーキがすごくおいしくて、ほとんど私が食べました。
チャイルドミールは事前予約が必要です。ツアーを予約した場合はツアー会社にお願いできると思いますが、私はExpediaで予約したので、自分たちで手配する必要がありました。チャイルドミールのリクエストはネットで簡単にできます。その方法について次回ご紹介したいと思います。
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全部で20記事予定。各記事のタイトルにリンクが貼ってあります。
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