宿泊した鳴子観光ホテルでは貸切風呂も利用できましたので、家族3人で温泉に入ることができました。
赤ちゃん連れの貸切風呂は初めて。どんな体験になったか、思い出を書いていきたいと思います〜。
鳴子観光ホテルの貸切風呂
前回の記事にも書きましたが、このホテル、貸切風呂が無料です。太っ腹! 赤ちゃん抱えて大浴場には行けないので、こういうサービスは本当に助かります。お風呂は3つあります。(下の写真には利用料金が書いてありますが、滞在中一回は無料です)
時間はチェックイン時に指定します。早めにチェックインした方が、好きな時間が選びやすいです。壱の湯「こはく」が、一番広くて人気があるそうなので、そこにしました。
時間を指定するとき、スタッフの方に「赤ちゃん連れだとお湯はぬるめの方がよろしいですよね?」と言われました。お湯の温度までリクエストできるの?!と感動しつつ、ぬるめにしてくれるようお願いしました。
利用時間は45分間です。
時間になったので、フロントでカギを借りて、いざお風呂へ。
脱衣所です。
温泉がこちら。5名まで利用できるだけあって、広めです!
7月なので18時でも外は明るいです。乳白色のお湯に、窓の障子が映ってユラユラしています。お湯、やわらかそう〜。期待でいっぱいです。
でも、かけ湯をしようとお湯をくんだときに、夫の顔が曇りました。
「……お風呂、かなり熱いよ?」
熱い?
そんなはずは。
チェックインのときにホテルのお兄さんが、ぬるめにしてくれると言ってたし…。
私も手を浴槽に入れてみました。
「……あっつー!」
熱いわ。熱いわこれ。お兄さ〜ん!!
私でも熱いと感じるくらいだから、息子にはちょっと熱すぎです。お風呂の温度を調整しようにも、源泉が注がれる蛇口しかなく、水で冷やすことができません。
仕方がないので、流し場のシャワーで水を入れることにしました。
ホースを最大まで伸ばして浴槽に近づけ、浴槽の端っこを冷やすことに。そのエリアに息子と一緒に入るようにしました。なんとかちょうどいい温度になったので良かったです。
アクシデントに慌てましたが、お風呂の泉質はすごーく良かったです。ツルツルになりました。私ですらツルツルになったのだから、0歳児の息子なんてツルッツルです。
お風呂場を出るとき、息子を抱き上げた夫にこう聞かれたほどです。
「まだこの子石鹸が付いているんじゃない? ちゃんと流した?」
息子の体のすべりが良すぎて、まだ石鹸が付いていると思ったみたいです(笑) 石鹸じゃなくて、温泉のおかげなんですけどね。息子は肌が弱いほうですが、赤くなったりなどはなかったです。
大浴場
鳴子観光ホテルには、貸切風呂だけでなく大浴場もあります。息子を寝かしつけたあと、交代で楽しみました。写真は、お風呂場にある待ち合いスペースです。鳴子の水道水は日本一おいしいらしいです。ほんとかな?
先入観があるからかもしれませんが、とろっとしていて確かにおいしかったです。
鳴子温泉の足湯
ちなみに鳴子温泉街には、無料で楽しめる足湯や手湯の施設があります。宿泊施設に貸切風呂がなくても、足湯なら家族一緒に楽しめます。温泉街と言っても小さいので、徒歩で15分もあれば回れます。
足湯ならぬ、手湯の施設。
こちらは駅にあった足湯。
息子も足湯に入れてみました。
ちっちゃい足をパタパタさせて、かわいかったです(笑)
★宿泊記はこちら:
鳴子温泉 源蔵の湯 鳴子観光ホテル(楽天トラベル)
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