鳴子温泉で泊まったのは、鳴子観光ホテルさん。
土曜宿泊なのに、1泊2食付きで一人12,960円という破格のお値段だったし、「観光ホテル」って名前がなんだかダサいし(すみません)、大丈夫かなーと思いながら現地に着いたのですが……結論から言うと、二人とも大満足でした。
お部屋もきれいで料理もおいしく、お風呂の泉質もよかったです。昭和っぽさはあるけれど、スタッフのみなさんの気遣いが随所に感じられて、居心地のよいホテルでした。鳴子温泉に来ることがあれば、またここに泊まります。
ホテルのお部屋はとっても綺麗
お部屋のカギを開けると、こんなふうに玄関があります。あらかじめ、子供用の小さいスリッパも用意してくれていました。(まだ息子は歩けませんが、気遣いが嬉しい)
こちらがお部屋。
とっても綺麗です!
広縁の障子を開けると…
鳴子の街が見下ろせます。温泉街というよりは住宅街かも。
このお部屋を一番喜んでいたのは、息子。
最初はあたりをじーっと警戒していましたが、好奇心には勝てないのか、動き出した!
畳に小さな手を突っ張って、前進、前進!
高速ハイハイでそこらじゅうを探検〜。
満面の笑みです。喜びすぎて、座卓の回りを3周くらいしてました。良かった良かった。
息子はいまだに薄毛ちゃんで、髪はたんぽぽの綿毛のようです。この感触を楽しめるのはいつまでかな。
ウェルカムドリンクが嬉しい
こちらのホテルでは、到着時にお部屋で仲居さんがお茶を入れてくれるサービスはありません。お部屋でのおもてなしがない代わりに、ウェルカムドリンクサービスがあります。時間はチェックインから18時まで。1Fのティーラウンジに上のチケットを持っていきます。
ラウンジには数種類の飲み物とお菓子が置いてあって、セルフサービスで好きなものをつまんでいいとのこと。飲み物は、女将特製の梅酢・オレンジジュース・ホットコーヒー、お菓子はわらび餅、おせんべい、ロールケーキなどがありました。
私も夫も梅酢を飲んでみました。移動に疲れた体に、酸っぱさが効いていい感じです。
ちなみにお部屋には、おまんじゅうとごぼう茶が用意してありました。
ごぼう茶、珍しいですよね。飲んでみた夫が「これはお茶と言うよりごぼうのスープだ」と言っていました。
水周り
洗面所です。「毎日清掃に努めてはいるが、温泉の成分を含む水質ゆえ黒くなってしまう」との注意書きがありました。排水溝のまわりとかはちょっと黒ずんでいましたが、気にならない程度です。息子のミルクには、念のため持参したミネラルウォーターを使用しました。
アメニティ。写真には写っていませんが歯ブラシもあります。
大浴場にいくときに便利なカゴもありました。
お手洗いもきれいです。
お風呂はユニットバスでした。
大浴場があるから、部屋のお風呂を使う方は少ないんじゃないかな。
実はこのホテルにした決め手は、貸切風呂でした。こちらのホテルには大浴場もありますが、滞在中一回、無料で貸切風呂を使うことができるんです。もちろん温泉です。わーい。
おかげで、初めて三人で温泉を楽しむことができました。温泉については次の記事で!
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