君の手を離す日―子連れ旅行記編

2014年9月生まれの息子と行く家族旅行記を書いています。観光スポットや泊まったホテルを詳細にレポしています。旅行を検討されている方の参考になると嬉しいです。

【富山旅行記07】黒部峡谷トロッコ電車に乗って、秘境「黒薙温泉」へ行ってきた

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黒部峡谷トロッコ電車は、宇奈月駅から欅平駅までを約80分で結びます。私たちは途中の黒薙駅で下車し、黒薙温泉まで行ってまいりました。

でもねー、黒薙温泉にたどりつくまでが、大変で大変で。2歳児連れには無謀でしたが、体力があり、秘境の温泉を愛する人ならたまらない場所だと思います。

今日は、2歳児のトロッコ電車乗車中の様子と、苦労してたどり着いた黒薙温泉を紹介したいと思います。


2歳児にトロッコ電車は怖かった

息子は電車が好きなので、喜んでもらえると思ったら当てが外れました。

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トンネルを通る際に、ゴゴゴゴゴ…!!!と大きな音がするんですよね。窓がない車両なのでダイレクトに体に響きます。トンネルが暗いのもまた、怖さをあおってしまったようです。

息子は「まだ駅につかないの? まだ? まだ?!」とぐずりだしてしまいました。仕方がないので、お菓子をあげたりして機嫌をとりながら、黒薙駅までの30分間を乗り切りました。

乗車中に飲食が可能かどうかは、公式HP上では確認できませんでした。気になる方は乗車前にご確認ください。同じ車両に乗り合わせたおじいちゃんグループは酒盛りをしていました。超楽しそうでした(笑)

風がすごいのと、座席にテーブルがないので、お弁当系は食べづらいと思います。おにぎりやサンドイッチがおすすめです。

また、トロッコ電車に乗るときは厚着がおすすめです。真夏に乗ったのですが、風があるため体感温度が下がり、とても寒かったです。夏でも羽織の長袖一枚あると安心です。秋はもっと寒いと思われます。

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黒薙駅からハイキングスタート

30分後、ようやく黒薙駅に到着しました。

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ここから黒薙温泉に行こうとしたのですが、道が見当たりません。

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駅員さんに聞いたところ、ホームの向かい側を指さして「あそこから上っていくんだよ」と教えてくれました。

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あの階段を…のぼる?!

このときの衝撃、伝わるでしょうか…。



階段を上り切ったところ。下に線路とホームが見えます。

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この階段を上っただけでもう息が切れてしまっていますが、まだ道は続きます。



岩すれすれの場所を通ったり…

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階段を上ったり下りたり。

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嬉しかったのは、黒薙温泉までの道すがら、「温泉まであと●m」の立て看板がいくつも設置されていたことです。

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道が合っているという確信も持てたし、あたたかいメッセージに励まされました。

これだけ道が悪いので、2歳の息子は、フル抱っこです。疲れました。。。


秘境、黒薙温泉に到着!

約20分の山歩きで、なんとか黒薙温泉に到着。

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入湯料は大人650円、小人 300円(未就学児は無料)。
バスタオルはレンタル200円、フェイスタオルは販売200円です。

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温泉はこんな感じ。

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(公式HPより)

自然の中にあるお風呂です。川の流れの真ん中にあります。


大露天風呂は混浴です。水着・バスタオルの着用可なので、誰もいなかったら一緒に入ろうと思って、浴場まで行ってみました。


そこにいたのは……

・男性1人女性1人の若いカップル(いちゃついている)
・おじさん2人グループ

以上。


私はあっさり入るのをあきらめ、息子と一緒に女性専用露天風呂に向かいました。夫はここに入るとのことで、あとで合流することに。

女性専用露天風呂は、私たちだけの貸し切りでした。

着替えるのは、小さいプレハブのような場所で、まわりから見えないようになっていました。こちらは水着やバスタオルは着用不可です。大露天風呂に比べると小さめですが、川の眺めはすばらしく、十分満足できました。駅まで片道20分の距離を帰るのは大変でしたけどね。

黒薙駅を目指し、階段をひーひー言いながら上っていたら、後ろから男女3人組のグループがさっそうと現れました。温泉では会わなかった人たちです。ペースが速いので、道を譲りました。彼らは息も乱さず、楽しそうに話しながら階段を上っていきました。何者?と思ったら、Tシャツの後ろに「JAPAN」って書いてありました。何かの強化選手でしょうか。そりゃ体力があるわけだ…。


トロッコ電車に乗って、20分の山道を歩き、秘境の温泉に入る。めったにない経験ができました。ガイドブック通りの旅では物足りない方におすすめです~。


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