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君の手を離す日―子連れ旅行記編

2014年9月生まれの息子と行く家族旅行記を書いています。観光スポットや泊まったホテルを詳細にレポしています。旅行を検討されている方の参考になると嬉しいです。

【子連れ台湾旅行記11】九份は混みすぎ・狭すぎ・階段多すぎで1~2歳児には向かない

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貸切のチャーターツアー、十分で天燈上げをしたあとは、九份に向かいました。

九份は台北市内からは少し離れています。旅情を誘う、ノスタルジックな街です。特に阿妹茶酒館は「千と千尋の神隠し」のモデルになったとも言われています(諸説あり)

私たちは2歳0ヶ月の子を連れて九份を観光しましたが……結論から言うと、1~2歳児を連れて行くのはおすすめしません。0歳児のときか、幼稚園ぐらいの方が楽しめると思います。どうしてそう思ったか、我が家の経験談をお話ししたいと思います。


九份が1~2歳児に向かない理由

九份はとにかく混んでます。平日金曜日で、こんな感じ。

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道は狭くて、2人か3人が通れる幅しかありません。



そして階段がとても多いです。

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石段なのでよく見て歩かないと危険です。


こんなふうに階段が多いと、1~2歳児を連れて歩くのはとても困難になります。


なぜなら、この時期は階段大好きだから!


息子はとにかく自分で階段を上りたがりました。人が多すぎるからと抱っこして行こうとすると、エビぞりになって癇癪を起こす始末。バタバタして迷惑になるから下ろすと、ゆっくりゆっくり自分のペースで階段を上り始めます。

道が広ければいいのですが、ご覧のとおりすごく狭いので、後ろから来た人が息子をさっと追い越すことができません。結果、後ろに観光客の渋滞ができてしまいます。

迷惑そうな空気を感じ取り、ピチピチ跳ねる息子を抱っこして根性で移動しました。でもその間髪の毛を引っ張られたり、下りたがる息子をまた抱え上げたりで、もー大変!!

目当てのお茶屋さんに着いたときには、もう汗だく。レトロな街並みを見ながら優雅にお茶したいと思っていましたが、着いたときにはぐったりしてました。


九份がこんな状況なので、ベビーカーを持っていくのは激しくおすすめしません。これだけ人が密集している中、ベビーカーを持って階段の上り下りをするのは大変です。ツアーの車内に置いてきて良かったです。

九份は混みすぎ・狭すぎ・階段多すぎで、1~2歳児には向きません。階段の魅力を知らず抱っこ紐の中に大人しくいてくれる時期か、もう少し成長して階段の移動スピードが速くなってからの方が楽しめたかなと思います。


阿妹茶楼でお茶

お茶したのはここ。ガイドブックでも一番に出てくる有名店です。

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テラス席だと九份の美しい夕景を楽しめますが、テラスが満席だったため店内の席になりました。

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お茶セットは、一人300元(990円)。

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お茶はお替り自由で、何度か店員さんが回ってきてくれました。



茶菓子が付きます。(写真は4人分)

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お味はふつう。台湾の物価を考えると、かなり高めの値段設定だと思います。



ただね、店員さんがとても優しかったです。息子のおむつを替えようとトイレの順番待ちをしていたところ、店員さんに話しかけられました。私が持っているおむつポーチを指して何やら言われたので、私も息子のお尻をぽんぽん叩いて、おむつを替えたいのだと伝えました。

そうしたらジェスチャーで「こっちにおいで」と言われたので、おむつ替え台があるのかと思って着いていきました。

案内されたのは別のフロア。さっきの店員さんは、そこにいたもう一人の店員さんと中国語で何やら相談をしていました。その後、他のお客さんからは見えない位置にある椅子を2つくっつけてくれました。そして「ここでおむつを替えたらいいよ」とジェスチャーで言われました。

即席のおむつ替え台のできあがり! 店員さんたちは二人ともニコニコしていました。優しい気遣いがとても嬉しかったです。


阿妹茶楼のトイレは和式です。1フロアに1つしか個室がありません。もちろん、おむつ替え台もありません。おむつ替えで困った方は店員さんに相談してみるといいかも。店員さんたちが話し合っていたところを見ると、マニュアルにはない行動だったと思います。

無事おむつを替えて席に戻ると、さっきの店員さんが、息子にお菓子をくれました。いろいろ優しくしてもらって、さっきの階段疲れがふっとびました。ありがとうございました!


子供を連れての移動は疲れるけれど、子供を通じて現地の人の温かさを知ることもあります。これも子連れ旅の魅力の1つですね。


※台湾旅行記の目次はこちら※
全部で20記事予定。各記事のタイトルにリンクが貼ってあります。
lilytravel.hateblo.jp