君の手を離す日―子連れ旅行記編

2014年9月生まれの息子と行く家族旅行記を書いています。観光スポットや泊まったホテルを詳細にレポしています。旅行を検討されている方の参考になると嬉しいです。

【仙台・岩手旅行記05】厳美渓で空飛ぶだんごを

f:id:lily03:20160623133534j:plain

満足度:★★★★☆(4.0)

中尊寺を出て次に向かったのは、厳美渓岩手県一関にあり、渓谷美が楽しめる観光名所です。

テレビ番組「笑神様は突然に」で、チーム東北の面々がここを訪れていたのを見て、いつか行ってみたいと思っていたのです。サンドウィッチマンさんや狩野英孝さんが、そこでおだんごを食べていたのですが、注文方法が奇抜で驚きました。ぜひ私もやってみたいと思い、トライしてきました!


厳美渓ってこんな場所

まずは厳美渓がどういうところか説明させてください。場所は中尊寺から20分ほど。足元はこんなふうにゴツゴツした岩場です。

f:id:lily03:20160623133525j:plain



岩場の先には、渓谷美!

f:id:lily03:20160623133527j:plain

子供がテレビで戦隊ものを見るようになってからここに来たら、「ヒーローが必殺技を放って岩が割れたんでしょ」とか言いそうです。



でも、大きくなってから来るには、ちょっと危ない場所です。
一応崖の先にはロープが張ってありますが、ちょっと心もとないです。

f:id:lily03:20160623133529j:plain


横から見るとこんな感じです。

f:id:lily03:20160623133540j:plain:w450

子供が歩き始めてから訪れると、けがをしないか心配になりますよね。
厳美渓に行くなら今がチャンスかもしれません(?)


空飛ぶだんご

ではでは、この厳美渓で食べられるだんごって、どういうものでしょうか。その一風変わった注文方法をご紹介したいと思いますっ

注文は、下の地図の吹き出しを付けた場所で行います。

f:id:lily03:20160623133538j:plain



写真で言うと、このあたり。だんご屋の店員さんはいませんし、メニューなどもありません。
あるのは、注文用のカゴだけです。

f:id:lily03:20160623133539j:plain



注文用のカゴとはこれ。

f:id:lily03:20160623133530j:plain

「代金を小さいかごに入れてから、板をたたいてください」とあります。


400円を入れて、置いてあった棒で板を「カンカン!」と叩くと…


カゴが川を渡り、空をかけていきます!

f:id:lily03:20160623133531j:plain:w450

川の向こうにあるだんご屋さんの店舗まで、入れたお金が渡っていきます〜。


そして2分ぐらい待っていると、カゴが降りてきました。


団子と……お茶もついてます!

f:id:lily03:20160623133532j:plain

あれだけの距離を渡ったのに、お茶がこぼれていないのが不思議です!



カゴが空を飛ぶ仕組みはですね、人力です。機械式ではありません。
カンカンと叩くと音が伝わるようになっているんでしょう、店主さんがえっちらおっちら、籠をロープで引き上げていきます。

f:id:lily03:20160623133541j:plain

引き上げるのは、けっこう大変なようです。店主さんに変わって、だんご屋の娘さんが代わりにカゴを引き上げているのを一度見ましたが、店主さんと比べてスピードが4倍くらい遅かったです。観光客が「がんばれー!」と声をかけていました(笑)

団子を載せて下ろすときは、シューッと降りてきます。重力を利用しているようです。カゴはけっこう左右に揺れます。もういちど言いますが、お茶がこぼれないのが不思議です。



届いた団子とお茶で、一休みしましょう。

f:id:lily03:20160623133533j:plain

お茶の数は、3つ。注文するときに人を見て、お茶を用意するようです。私と夫と息子の分です。

でも私の前のカップルが注文した際お茶が3つ入っていたので、「悩んだらお茶は3つにする」というスタンスなのかもしれません(笑) そして、訪問したのは7月ですが熱いお茶でした。フーフー言いながら飲みました! 



届いただんご。

f:id:lily03:20160623133535j:plain

左から、あんこ、黒ゴマあん、みたらしです。観光客向けのものかと思い味はそんなに期待していなかったのですが、おいしかったです!
東屋にゴミ箱があるので、だんごの箱や紙コップなどはそこに捨てられます。


おすすめのつり橋

だんごを食べて楽しい気分になった後は、腹ごなしにちょっと散歩することにしました。5分ぐらい歩いてたどり着いたのが、ここ。御覧場橋(ごらんば ばし)です。

f:id:lily03:20160623133542j:plain:w450



場所は、さきほどの地図の右側。カメラマークが書いてあるところです。

f:id:lily03:20160623133538j:plain


ここの吊り橋がなぜおすすめかと言うと――景色はもちろんですが、揺れるのが楽しいからです!

f:id:lily03:20160623133537j:plain

一歩踏み出すたびに、左右にブランブラン。かなり、揺れます! へっぴり腰になり、弱々しい声でわーわー言いながら渡りました。
息子は抱っこして揺らされるのが好きなので、吊り橋の上でもキャッキャ喜んでました。



橋からはこんな景色が見えます。

f:id:lily03:20160623133536j:plain:w450

吊り橋の上では人間たちがアタフタしていましたが、吊り橋の下には静かで荘厳な景色が広がっていました。


厳美渓へのアクセス

(訪問当時の情報です)
入場料無料
見学時間見学自由
交通アクセス仙台からは車で1時間半くらい
中尊寺からは車で20分くらい
個人的満足度★★★★☆(4.0)
(+)景色がきれい、入場無料
(+)空飛ぶだんごは楽しいエンターテイメント
(−)よちよち歩きの子供を連れていくのは危険

※駐車場について
f:id:lily03:20160623133538j:plain

私は上の地図の(6)にあたる、「いつくしだんごの館」さんに停めました。駐車場を案内しているスタッフさんがいて、「700円以上の買い物で駐車無料」とのことでした。駐車券にスタンプを押してもらう仕組みです。

買い物は(6)のつくしだんごの館さんか、上の地図の(4)にあたる厳美渓レストハウス(食事&おみやげ)が対象だそうです。私は厳美渓レストハウスで飲み物のペットボトルなどを買いました。駐車場から厳美渓まではすぐだったので、子連れにはありがたかったです。

上の地図の市営駐車場でしたら、そういった制限なく無料です(厳美渓までは徒歩10分くらい)。サハラガラスパークの駐車場も使えるのかどうかは不明です。

★今回の旅のスケジュール&目次はこちら:
lilytravel.hateblo.jp